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運動器/整形外科
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2017年11月よりJMDC Data Martシリーズに医療機関データ版“JDM-HP”が加わりました。今回は本ツールの機能の紹介とともに、本ツールを用いた分析事例(ビスホスホネート新規患者割合、処方継続率)をご紹介します。
2017年11月18日~19日に開催された第23回日本薬剤疫学会学術総会において、日本医療データセンターよりポスター発表した「高尿酸血症の服薬アドヒアランスおよび治療開始時の服薬用量と痛風発作発症との関連についての検討」についてお伝えします。
骨粗鬆症治療の主流であるビスフォスフォネート製剤は、現在5成分が発売されていますが、その服用方法のしにくさを解決するため、患者のライフスタイルに合わせた剤型開発への工夫が見られます。今回は経口剤のアドヒアランスに関して、処方開始から12か月間における継続率を指標として検証しました
骨粗鬆症は、骨吸収速度と骨形成速度のアンバランスによって骨密度が低下した状態であり、閉経後の女性に多くみられます。今回は骨粗鬆症の検査実施率について見てみました。
自己免疫疾患である関節リウマチの薬物治療は、メトトレキサート(MTX)、生物学的製剤の登場によりここ数年で劇的に変化をしてきました。MTXがファーストラインとなりますが、MTXは間質性肺炎、脱毛の副作用があり、定期的な検査、場合によっては投与中止も必要となります。今回はMTXの副作用について考察してみます。
今回は2010年1月に開催された日本疫学会(国際疫学会西太平洋地域学術会議 兼 第20回日本疫学会学術総会)での発表事例「日本におけるステロイド性骨粗鬆症の診療ガイドライン遵守状況」をご紹介します。
自己免疫疾患の一つである関節リウマチの薬物治療はDMARDや生物学的製剤の登場により、その進行をかなり遅らせることができるようになりました。今回は調剤レセプトからメトトレキサートの使われ方について検証してみました。
現在発売されているビスフォスフォネートウィークリー製剤の処方獲得先はどこかを検証したところ、アレンドロネートは約半分、リセドロネートは約6割が新規骨粗鬆症患者からでした。
糖尿病患者における合併症の一つに骨折があります。母集団における骨折リスクと糖尿病患者における骨折リスクとを比較したところ、糖尿患者においてそのリスクは高い傾向が見られました。