データベースから研究テーマを検討する
株式会社JMDCは、2021年9月17日(水)に「データベースから研究テーマを検討する」をテーマにオンラインセミナーを開催いたします。
従来、データベース研究では、CQ(クリニカルクエスチョン)からRQ(リサーチクエスチョン)を検討し、適切なデータベースを選択し、研究という流れが一般的です。
日本でも利活用可能なデータベースが増えてきていますが、まだまだデータベースの限界点はあり、研究実施が困難なケースもあります。
また、コロナ禍やさまざまな社会情勢から従来の臨床研究への取り組みのハードルが高くなってきていますが、エビデンスを創出するという活動は重要であり継続が求められます。
そうした中で、データベースを用いた研究は比較的簡便にできることから企画されるケースが多くなってきています。
そこで、今回、日本で活用できるデータベースから、どのような研究ができそうなのか、どんな研究が期待できるのかを第一部では筑波大学の岩上先生からお話をいただき、第二部では、岩上先生とJMDCの寺島で、データベース研究の可能性を改めて考え、実施につなげるという話題提供をさせていただきます。
第29回 JMDC Webinar
テーマ:データベースから研究テーマを検討する
■開催日時:2021年9月17日(水) 14:00-15:00
Guest:筑波大学医学医療系ヘルスサービスリサーチ分野
岩上 将夫 先生
Navigator:株式会社JMDC 製薬本部
寺島 玄
第一部
『アカデミアから見たJMDCデータベースの強みや可能性』
演者:筑波大学医学医療系ヘルスサービスリサーチ分野
岩上 将夫 先生
第二部
対談『岩上将夫×JMDC寺島』
JMDCデータを中心に『RWDの活用した研究やRWDの未来』をJMDC寺島が岩上先生に迫る。
会費:無料
対象:製薬または医療機器等の会社に所属されている方
詳細・お申込みはこちらよりご確認ください。